原毛洗い追記
こんにちは、糸紬です。
原毛洗いの追記です。
前回の記事を見ていただいた方はわかると思いますが、かなり大雑把な洗い方です。
人によっては
「なにこの人!もっと丁寧に洗ってー!!」
と叫んだ方もいるかもしれません(^^;
こうみえても昔は、100gぐらいずつ丁寧に洗っていたんですよ?
始めのころはネットでたくさん検索したり、本を探したりして地味に少しづつ洗ったものです。
でも、ある日海外の人の洗い方をみて衝撃をうけたんです。
洗う場所が・・・川。
それも網に入れて、口を縛りそのひもを近くの岩に結び付け川に「ドボーン」と投げ入れる・・・。そして放置。
そう・・よね?昔はそうだったかもね?
それで、いい・・・のか?
と思いつつも、また違う洗い方でも、でかい鍋にザブン!とか。
すごい勢いで洗剤液につけいれ混ぜるとか・・・。
・・・あれで、いけちゃうんだ。
と、思ったのが運の尽き。
じゃあ、もっとざっくりいってもいいよね?
ってことで、最初はフェルト化しづらい太番手の羊の原毛から、徐々にメリノまで。
あまりいじらないってことと、熱めのお湯を使うことだけを守れば一気に大量に洗っても思ったよりフェルト化しないことがわかりました。
少しぐらいのフェルト化は、脱水後にほぐしてやればきれいにほぐれますし。
前回もいったように、房を残したいとか、汚れがひどいので丁寧に洗いたいときは少量で洗いますけどね(^^)
大量に洗うと達成感があって楽しいですよ☆
…と、大雑把の道にさそってみたり(>ω<)
ではでは、また。
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