原毛の整理
雨にうたれても、今日も暑い・・・こんにちは、糸紬です。
ちょっと時間が空いたので、原毛の整理をしようと写真を撮りながら押し入れの片づけを始めました。
2016年国内産 アルパカ
2016年英国産 ブルーフェイスレスター
工業用なので毛先がけっこうよごれている。
2017年国内産 アルパカ 先日買って洗ったものです。
2016年国内産 ポールドーセット
短くて、弾力のある原毛です。
2016年国内産 アルパカ 少し固め
袋をあけ、写真を撮り、また小さくしてしまう。
始めてから三つ目あたりで激しく後悔(´Д`)
暑いよ、暑いんだよー。
在庫は一種類につきだいたい1㎏~2㎏前後。たまに300gくらいのものがあります。
在庫はまだまだまだまだあります(^^;
しばらくおつきあいくださいませ☆
ではでは、また。
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暑い・・・とてもあつい
暑さにやられている糸紬です、こんにちは。
ものすっごく、蒸し暑い(´Д`)
アイスを一個食べて、何もせずにいればそこそこなのですが、そうなると何かせずにはいられずに・・・少し動いては振り出しに戻るという不毛な一日でした。
暑い・・・。
ブログもね、パソコンは熱を発しますからね・・・。
昨日・・かな?相方のところに行ってきました。
何やら涼しげな模様のバッグを作ろうとしています。
「あれ?服をつくるんじゃなかったの?」
「あー・・・、そうなんだけどね、だってバッグをつくりたくなったんだもん」
「(≧▽≦)」
だそうです。
少し前にハンドメイドのイベントに出してしまったので、在庫がなくなってしまったのが落ち着かないようです。
涼しげな柄は気持ちを和らげてくれますなあ(^^)
たくさんつくってね~☆
ではでは、また。
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原毛洗い追記
こんにちは、糸紬です。
原毛洗いの追記です。
前回の記事を見ていただいた方はわかると思いますが、かなり大雑把な洗い方です。
人によっては
「なにこの人!もっと丁寧に洗ってー!!」
と叫んだ方もいるかもしれません(^^;
こうみえても昔は、100gぐらいずつ丁寧に洗っていたんですよ?
始めのころはネットでたくさん検索したり、本を探したりして地味に少しづつ洗ったものです。
でも、ある日海外の人の洗い方をみて衝撃をうけたんです。
洗う場所が・・・川。
それも網に入れて、口を縛りそのひもを近くの岩に結び付け川に「ドボーン」と投げ入れる・・・。そして放置。
そう・・よね?昔はそうだったかもね?
それで、いい・・・のか?
と思いつつも、また違う洗い方でも、でかい鍋にザブン!とか。
すごい勢いで洗剤液につけいれ混ぜるとか・・・。
・・・あれで、いけちゃうんだ。
と、思ったのが運の尽き。
じゃあ、もっとざっくりいってもいいよね?
ってことで、最初はフェルト化しづらい太番手の羊の原毛から、徐々にメリノまで。
あまりいじらないってことと、熱めのお湯を使うことだけを守れば一気に大量に洗っても思ったよりフェルト化しないことがわかりました。
少しぐらいのフェルト化は、脱水後にほぐしてやればきれいにほぐれますし。
前回もいったように、房を残したいとか、汚れがひどいので丁寧に洗いたいときは少量で洗いますけどね(^^)
大量に洗うと達成感があって楽しいですよ☆
…と、大雑把の道にさそってみたり(>ω<)
ではでは、また。
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アルパカを洗う・私流
こんにちは、糸紬です。
今日はとてもよく晴れたので、先日購入してきたアルパカを洗うことにしました。
私流のやりかたなので、とてもざっくりですのでフェルト化しない保証はありません(^^;
まず、こちら。
袋に入ったままのアルパカの原毛(上)と、広げたもの(下)です。
上の写真ではとりあえず新聞紙二枚を広げてみましたが、やはり足りなかったので、四枚にしました。
全体的に茶色ですけど、薄い所と濃い所のある原毛です。もう、ふわっふわっ。
これを一通り広げつつ、少しずつの塊にしてつかみ軽く振りながら大きなごみや、二度刈りで短くなった毛などをおとします。
ざっくりと落としたら、場所を台所に移します。
大きめの鍋に給湯器のお湯(50度くらい)を張り、原毛を一つかみずつ入れお湯のなかで泳がせながら水分を浸透させつつ、細かい砂などの汚れをおとします。ざるに入れて水けをきっておきます。
つけては引き上げ、つけては引き上げ、腰にくる作業が続きます。
先ほどの袋に入っていた1.3キロを全てお湯洗いを終えたところです。
アルパカは羊よりは、汚れが少ないのでこれで終わって脱水して干す方もいますが、私は洗剤を入れて洗います。
原毛洗いの洗剤として売られているモノゲン(固形)
原毛の重量の5%~10%ぐらいを用意して、お湯に溶かします。
脂汚れが少なければ7%ぐらいでいいと思うのですが、外で原毛をいじっていたときに思ったより手がべたついたので、今回は10%です。
私は原毛を、できれば一気に一頭分を洗います。房の形を残したいとか、ちょっと丁寧に洗いたいときは300gくらいが限界です。
毎日少しづつもいいんですが、そうはいかない日もあったり、休みじゃないと夜に室内干しになったりするのもなんとなく・・・(^^;
ので、一気に片づけます。
それで、大量の原毛をどのくらいの洗剤液につけるかというと
45ℓのごみ袋一袋分です。
給湯器のお湯とお鍋で少し高めにしたお湯を混ぜて、だいたい80度くらいにして、そこに溶かしたモノゲンを混ぜ、原毛をつけます。
このまま1時間放置します。
今頃の時期にこれをやると、ずっとお湯を使っているので暑い暑い*1
アイスでも食べながらまちましょう。
一時間たったら、袋の中からそっと少しづつザルにすくいあげます。いじってしまうと、フェルト化の原因になりますので。全部ザルにあけたら、今度も給湯器のお湯をなべにはり、少しずつつけては引き上げ、つけては引き上げ・・・。
水が濁らなくなるまですすぎます。
といっても、私は二回ぐらいで終わりにします。
そしたら、あとは脱水をして新聞紙の上に広げて乾くのを待つだけです(^^♪
・・・出来上がりの写真はありません(^^;
茶色のアルパカなので洗っても最初に広げたものと変わらない感じなので、いいかなと。
羊だと劇的ビフォーアフターな感じになっておもしろいんですけどね(^^)
というわけで、私流の洗い方でした。
あまり参考にはならないと思いますが、こんなにざっくり洗ってる人もいるんだな、と思っていただければ(^^)
最後までお付き合いありがとうございました。
ではでは、また。
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*1:+_+
織りあがりました~☆
こんにちは、糸紬です。
リンゴみたいに丸めた糸を使ったものが織りあがりました。
一反木綿みたいですけど(^^)
近くで見るとこんな感じです。
覚え書き
経糸180㎝ 幅30㎝ 50羽
117/2 出来上がり69g 130㎝×26㎝
教室の課題とは別に織ってみました。
教室に通ってわかったことは、一人でやっていたときに疑問に思ったことはなんら解決はしていないのですが、「百聞は一見にしかず」のとおり実際に見てみるとなんとなくわかることがあるものだなと思いました。
糸の張り加減とか、引き具合とか具体的に教えられたわけではないのですが、こんなもんかな?というのがちょっとわかった気がします。
織りあがりまで4日かかりました。1日2時間で4日。
全部で8時間ぐらいです。
今回は糸は買ったものなので、その糸も紡いでからとなると1週間から10日はかかるでしょうか。
…遠いな。いや、でもあこがれはホームスパンだし、それに一歩近づいたわけで(^^;
そうね、まだまだがんばるぞ!
ではでは、また。
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新商品ミンネにアップしました☆
こんにちは。糸紬です。
この前とてもほっこりする光景を見ました。
おじいさんと、そのお孫さんで(おそらく幼稚園児)女の子なのですが、おじいさんに友達の名前を教えていたらしく・・・
女の子 「あのね、しんじ君ていうの。」
おじいさん「しんず君か」
女の子 「ちがうよ、しんじ君」
おじいさん「しんず君」
女の子 「し・ん・じ・く・ん」
おじいさん「し・ん・ず・く・ん」
女の子 「ちがうの!わかんないかな」
おじいさん苦笑い。女の子は腕組みをして本気で怒っている様子。
私は吹き出すのをこらえるので精一杯でした( *´艸`)
おじいさん訛っているんですよね(^^)東北でも若い人は、そんなにわかりやすく訛らないですけど、年配の方はやっぱり方言があるので小さい子には通じなかったようです。
すごくかわいい時間でした。
さて、本題です。
深夜に恐縮ですが新商品を出品しました。前回に引き続き「本革のキーケース」です。
新たに4種類です。
ネコは裏側にお月様がいます。
詳しくはギャラリーに掲載されていますので、よろしければそちらもごらんください。
よろしくお願いします(^^)
ではでは、また。
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