糸の太さを意識する。
こんにちは。糸紬です。
今回、並太の太さに糸を紡ぐ依頼を受けました。
私自身は、極細の糸を紡ぐことが好きです。
編物をするときも極細~中細ぐらいの糸で編みます。
原毛は好きなのにセーターなどのチクチクするのが嫌いで、肌触りの良いものを探すと必然的に細番手の原毛に行きつきます。
で、細番手の原毛は何も考えずに紡ぐと思ったよりも細い糸になったりします。
私としては、そのことになんの問題もなかったのですが
並太に紡ぐというのは、今までより太く紡ぐということです。
あたりまえですけどね(^^;
これが・・・これが・・
思ったよりも難しい!!
今まで通りに紡いだら自然に細くなってしまう。
いろいろ調べて、並太は1g約4mの糸にすればいいということがわかり
1gのローラグをたくさん作り、4m以下に紡ぐ練習です。
よし、わかったぞ!この太さか!この太さなんだな?
なんとかわかってきたものの、今度は太く紡ぎすぎたり(>_<)
気がついたら途中で何を勘違いしたのか
1g2mで紡いでいて、メチャメチャ太い糸ができてビックリΣ(゚Д゚)したり
なんとか並太に近づいてきました。
このまま無事に完成することが出来ればいいんだけど・・・
ではではまた。
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