手紡ぎ綿で織ってみる
こんにちは、糸紬です。
前に紡いだ自家栽培の綿を織ってみることにしました。
ですが、さすがに経糸分はないので経糸は市販の手紡ぎ綿糸です。
単糸では細すぎるので三本にして撚り合わせてみたのですが、ガラ紡糸との違いに驚きました。
機会で紡いだ糸は、撚り合わせがうまくいかないとつかんでいる指が痛くなるくらいにゴリゴリになってしまうのですが、手紡ぎの糸は、きつく撚りすぎたかなと思っても、あたりがやわらかいのです。
この辺が、手と機械の違いかなー、なんて思いました。
で、緯糸を自分の紡いだ綿糸で織ります。
緯糸は双糸の二本引き揃えです。
布巾にして使う予定です。
「手紡ぎの糸で布巾なんてもったいなくて使えないわよ?」
と、手織り教室の先生がおっしゃいました。
前に、相方がパッチワークのマットを作ったときに
「もったいなくて使えない」
と言われたことがあるという話を思い出しました。
いやいや、私は使いますよ(^^)/
それが楽しみなんですから
ではでは、また。
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