糸紬'sブログ

糸紡ぎな毎日と日常の小さな事を少しづつ

紡ぎ車と椅子

こんにちは。

糸紬です。

 

去年、紡ぎ車を買いました。

どんな紡ぎ車を買うかも問題でしたが、どんな椅子に座るかも大問題だということは紡ぎ車を買ってから気が付きました。

だって、ほしくてほしくてたまらなかったので、そこまで頭がまわってなかったのです。

座って紡ぐんだってことすら考えてませんでしたから。

 

私が購入したのは「ルエS17」です。糸の吸い込み口の高さが70㎝です。

お店の説明に吸込み口の高さは乗っていても、じゃあ椅子はどのくらいの高さがいいのかなんてことはもちろん書いてありません。

快適な高さは人それぞれだからかな、と思います。

 

最初は台所に置いてあったちょっと高めの椅子でペダルを踏んでみました。

踏むことに問題はなかったのですが、気が付いてしまったのです。

吸い込み口が下すぎて、糸がよく見えない・・・。

糸の様子がまったくわからない。

 

もともと目はよくない方ですが、この見え方は・・・老眼?

老眼の仕業なの!?

いや、まだそんな年じゃないぞ?と思いつつ、もっと低めの椅子はないのかとうろうろ。

 

低すぎるとペダルが踏みにくいし、高すぎると糸が見えないし。近すぎても、もちろん見えないんですよ(T_T)

 

で、あれこれ試した結果、私に適した椅子の高さは40~45㎝ということになりました。

 

それからホームセンターで、探したのですが丁度いい高さはだいたいが脚立。

それはさすがにお尻がいたいでしょうよ、と。

 

イームズのパッチワーク柄もよかったんですが、奥まできっちり座る感じだったので、そうするとお尻が下がって膝が上がるのでペダルが踏みにくいのではないかと見送りました。

 

結局、木製の丸椅子に落ち着きました。どんな椅子に座っても浅く腰掛けることになるので、ほんとに腰を下ろすだけでいいかなってことで。

 

そのままだとお尻が痛いので、低反発クッションを置いて使っています。

 

一度、紡ぎ用の椅子にも座ってみたいな、と思ってます。

 

ではでは、また。

 

 

 

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