またまたハンカチの話
なかなか商品化に踏みきれず、あーでもないこーでもないと行ったりきたりの糸紬です。こんにちは。
昨日編んでいた8cm角のガーター編みの試作を持って相方宅へ。
緑綿とインド綿の柔らかさの違いがわかるでしょうか。
緑綿は、柔らかいため角がくっきり出ません。
逆にインド綿はカッチリと四角になります。
「これで何作るの?」
「ハ、ハンカチ…?」
何故か弱気な私。
「織るんじゃなかったの?」
「厚みは編んだ方が好きだから、編み物でいきたいんだけど…」
いつものことだけど、「ダメなんじゃない」と言われるのが怖くて強気で主張出来ない私。
実際は丸ごと否定されることはまったくないんですけどね。
今回も織ったほうがいい、というわけではなく、前に私が織ってみたいと言っていたので、その確認みたいなものですし。
「ふーん、私は柔らかいほう(緑綿)が好きだな(^^)」
「緑綿だけだと色が地味かなーって…」
「うーん、じゃあこうしてみたら」
と、模様にかんして話してきました(^_^)
どうにも私のだめなところで、否定されそうだと思うと必要以上に弱気になったり、やたら強く出てしまったり。
仕事でもそうなのできるだけ気をつけているのですが、ほぼ反射的にやってしまうので後悔も多いです。
いくつになっても気をつけなければいけないことって減りませんよね。
むしろだんだん増えていく気がします^_^;
「気をつけよう、気をつけよう」
と、唱えつつ
ではでは、また。
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