緑綿の色の変化について
こんにちは。糸紬です。
今日は緑綿のことについてです。
緑綿と聞くとみなさん何色を思い浮かべますか?
もちろん緑ですよね。
ところが自然のものだけあって、緑では居続けられないようです。
日に焼けてしまうと、緑色から茶色にかわってしまいます。
紡ぎ用の緑綿を購入して届いたときに私も「茶色!?」と驚きました。
茶色も自然の変化でいいのですが、せっかくの緑綿ですから緑をみたいと思いませんか?
そこで!
色の戻し方を探したところ見つけましたよー(^^)
方法は、熱湯100ccに対し重曹5gを入れよく溶かして冷ましたものに日焼けしてしまった緑綿をつけて、よくすすいで乾かす。
というものです。
理科の実験のようで、面白そうです。
ちょうど、手元にかせ上げした緑綿がありますので早速やってみましょう!
こちらが、重曹液につける前です。
で、こちらがドボンとして一時間ほどつけてからすすいだものです。
緑…かな?
緑ですよね?
茶そばのようにも見えなくもないですが…。
「思ったよりも緑になった」なのか、「そうでもないな」の緑なのかは人にもよるかとは思いますが私は「まあまあ緑になったかな」って感じです。
ただ、これが本来の色なのかは大変申し訳ないのですが私にもわかりません。
私のところに来た時に、すでに茶色だったので。
そしてこれもまた、使っているうちに日に焼けて茶色くなっていくと思われます。
自然のモノを使う醍醐味の一つかな(^^)と、私は思います。
ではでは、また。
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